2023年7月17日 『愛は』 この言葉は古い本の中の一節です。 愛は目に見えない。 人は誰でも生まれてからこの世を旅立つまで、 どれだけ多くの人に 愛されて生きているか。 それは大きさではなく見返りも求めない。 すぐそばにあるものを気づいていきたいものです。
2023年4月22日 1年生 自作短歌より 新しいランドセルは小さな身体に 重そうに見え その後ろ姿に向かって 「頑張れ」とエールを送りたく なります。 物事の始まりは大人でも1年生。 不安と希望・・新鮮な緊張感は 宝物です。
2023年1月13日 短歌 初めて山下静雨先生の書くところを 見た時のことはつい昨日のような 鮮明な感動です。 ペンは軽く持っているのに 紙の上で「ガリガリ、シャッ」と 音がするのです。 先生の手は大きく厚く、その手から 魔法のような美しい線が 醸し出されるのです。 先生の斜め後ろにまわって瞬きも 惜しいように見ていた 自分がいました。