扇子の白いキャンバスに自分の名前を あえてカタカナで表現し軽さを出して みました

夏の夜空を見上げると、 星がきらめいて 思わず願い事をしたくなりました。 「星に願いを」壮大で伸びやかな歌の 旋律が聴こえてくるようです。

布書液を使って オリジナルTシャツを作りました。 紙に書くのと違いゆっくり塗るように 筆を運びます。 この夏のイチオシです！

ひな祭りの頃になると自然と 鼻歌が出ます。 「うれしいひなまつり」 好きなのは歌詞の2番と3番。 今年はお雛様を飾る代わりに 3番を歌いながら書いてみました。

新幹線のワゴンサービスが昨年 秋に終了し、旅情のひとつが また過ぎていきました。 かつて湯河原駅ホームの売店に 売っていた冷凍みかん。 ケースを覗き込んでいた子ども の頃・・温かい思い出のひとつです。

父には愉快な思い出が たくさんあります。 それを歌に詠んで自由に 書いてみると その映像は鮮やかに蘇ります。

本の中にあった言葉です。 どの本が忘れてしまいましたが、 頬っぺたをピシャリと叩たかれた ような感覚に。 気をつけながら書いていても 和紙に付けペンがところどころ 引っかかってしまいました。 そのまま載せます。

夏の終わりに 扇子に「逢」と墨書きしました。